テキサスリグのシンカーは何gのシンカーを良く使いますか?
シンカーの重さは状況やポイントによって使い分けますが全ての重さのシンカーを予備の分まで含めて揃えておくと結構な重さになりますよね。
それでも重いシンカーが必要な時は必ずあるので準備しない訳にはいきませんでした。
それを解消したいと思い、今はシンカーを組み合わせて複数セットする方法(1/16オンスと3/16オンスのシンカーをセットして1/4オンスにするなど)でセットしているのですが、かなり快適ですので紹介したいと思います。
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同じウエイトでも根掛かりが減る
出典:レインズ
例えば1/16オンスと3/16オンスを組み合わせて1/4オンスにした場合、シンカーそれぞれの引っ掛かり度合いは1/16オンスと3/16オンスなので単体で1/4オンスのシンカーよりも引っ掛かりにくいです。
また先端のシンカーを1/16オンスにすると単体の1/4オンスよりも先端が尖っている形状になります。
先端が細くなる事によってもすり抜け性能が単体のシンカーよりも良くなっていると感じます。
カバーを攻める場合はシンカーが別々に動く事で絡み易くなりますが、ウキ止めゴムで組み合わせたシンカーをまとめて止めてもらえば違和感なく使えます。
ロック帯ではシンカーを止めずにフリーで使っていますがすり抜けは良いと感じています。
ウィードに載せる事が出来る
出典:ケイテック
シンカーの重量を分散させる事でウィードに載せて誘う事がやり易くなります。
単体で7gのシンカーを使うより、1/16オンスに3/16オンスを組み合わせてシンカーを止めずに使うと感覚がかなり変わります。
風が強いので軽いシンカーでは底が取りにくいけど重くするとウィードを拾ってきて使いにくいといった場面ではぜひシンカーを組み合わせて使ってみて下さい。
その時ウキ止めゴムでシンカーを止めたら効果半減なので止めないようにした下さいね。
シンカーの種類を減らせる
出典:レインズ
シンカーの組み合わせで重さを変えられるので持っておく重さは写真の三種類で十分だと思います。
5gまでは単体でそれ以上の重さは組み合わせて使います。
持っていくシンカーが減らせるのは特におかっぱりで助かりますよね。
いろいろと揃えなくても大丈夫なのでコスト的にも安くなるのか良いですね。
デメリット
パンチングなどのカバーを突き破る必要がある釣りはシンカーは単体の方が良いと思います。
ある程度のカバーなら出来ると思いますが1オンスを超えるシンカーを使う場合は単体のシンカーでやらないと不可能ですね。
まとめ
最初はシンカーの種類を減らす事を目的として使い始めた組み合わせる方法。
使ってみるといろいろなメリットがありました。
ルアーフィッシングは何も考えずに釣れた1匹よりも、自分が良いと考えて試した結果釣れた1匹の方が嬉しいものです。
自分なりのこだわりで釣りをもっと楽しんで下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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