使った後のルアーをボックスに入れたままにしておくとフックが錆びてしまう事が多いと思います。
とはいえ釣りに行く度にボックスを開けておいて乾かしたりするのも面倒ですよね。
今回はフックが錆びにくくなるボックスのチューニングをご紹介します。
Contents
チューニング前
チューニング前のボックスです。
使った後のルアーを入れておくと曇ったりしていかにも湿気たっぷりといった感じになりますよね。
その湿気がボックスの中から抜けないのがフックを錆びさせる原因なので湿気抜きの穴を空けます。
チューニング後
ボックスの上蓋部分に直径2mmくらいの穴を空けています。
経験上ボックスの下側に穴を多く空けると割れやすいので下側は割れにくい外周部に穴を空けるのがオススメ。
側面は強度があるので多めに穴を空けるのがオススメです。
湿気抜きの穴のメインは側面と考えてもらえばOKかと思います。
穴を空けるのは千枚通しでも空けられますが、やはりルーターを使った方が圧倒的に早いです。
まとめ
私は中学生の時からボックスには湿気抜きの穴を空けていますが、フックが錆びにくくさせるのにかなり効果が高いです。
こんな単純な事なのになぜ純正で穴を空けたモデルが無いのかと不思議に思います。
フックが出て刺さる事を気にしているのかもしれませんが、2mmくらいの穴だったらフックが出てくる事は無いですよ。少なくても私は経験した事がありません。
またボックスの側面に通気用のスキマがあるボックスはありますが、直接穴を空けた物と比べると効果が小さいんですよね。そのボックスにも結局穴を空けてます。
今はフックもかなり高額な物になるので錆びたらガッカリですよね。
皆さんもボックスに湿気抜きの穴を空けてフックを錆びから守りましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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