ルアーにUVレジンでトップコートしてみた。超簡単でした!画期的な材料ですね。

もの凄くペースが遅いですが、バルサを削ってクランクベイトを作っています。

それでトップコートについて調べてみるとUVレジンという商品がとても便利そう。

さっそく直に塗るタイプとエアブラシで吹き付けるタイプの2つを買いました。

まだ自分のクランクは出来ていませんが、塗ってみたくて仕方なかったので市販のルアーのマットカラーの物にコーティングしてみたんです。

これがとても簡単で綺麗。最高でした。

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試したのはモデルAのホットタイガー

バーニーシュルツが北浦で良いバスを釣る映像を見てから、ずっと好きなモデルA(6A)のホットタイガー。

(子供の頃の私にはかなり憧れた釣り方だったんです)

このカラー大好きなのですが、フロッグやワームと一緒にボックスに入れていると塗装が溶けちゃう事があるんです。

これは塗装が溶けてしまった7Aです。

テールの部分にフロッグが引っ付いていたようで塗装が溶けてしまっていました。

塗装が溶けてプラの部分が見えてしまっています。

UVレジンでトップコートをかければ溶けてしまう事が無くなるだろうという事でモデルAのホットタイガーにやってみる事にしました。

UVレジン

いろいろとネットで調べてみるとすでにUVレジンでトップコートをやっている方の記事を見つけました。

その方の記事を読むと星の雫というUVレジンが良さそう。

あまり良くない商品だと紫外線を当ててもネチネチした表面になってしまうようです。

その点、この星の雫はしっかりと固まるとの事でした。

しかし早まった私はネチネチすると言う方のUVレジンを買ってしまうという大失敗(泣)

ネチネチするかもしれませんがとりあえずやってみました。

こちらが良いと言われていた商品。

似すぎですよね…

皆さんは間違えないように落ち着いて買って下さい(泣)

ゴム手袋を付けて指で塗る

筆で塗ったりするよりも、ゴム手袋を付けて指で塗るのが1番との事でしたので私も指で塗ってみます。

塗ってみた感想としては、ちょうど良い粘性度といった印象ですね。

垂れるほどシャビシャビでも無ければ、伸ばした後に綺麗にならないほど硬くも無い。

垂れないし塗った後に綺麗に伸びるとても良い使用感です。

エポキシをコートした事はありますが、段違いにUVレジンの方がやりやすいです。

塗った後はネイルの紫外線照射器の中に入れて2分くらい待つだけ。

とても簡単です。

でも取り出してみるとやっぱりまだネチネチしてる(泣)

ダメ元でベランダに1日干しておいて、恐る恐る触ってみたら、何とネチネチしない!

何とか使えそうです。

部分的に弾いちゃいました。

指で塗った時は全面に綺麗に塗った(はず)のですが、紫外線照射が終わって取り出してみると、部分的にUVレジンを弾いてしまっていました。

リップの根元の所だったり。

テールの先だったり。

端部の部分が弾きやすいみたいですね。

全体的にはツヤツヤに仕上がったので満足ですが、塗る前に下地作りをした方が良さそうです。

1500番のスポンジペーパーで下地作り

6Aの方は1500番のスポンジペーパーで軽く削ってからUVレジンを塗ってみることにします。

少し削っただけなのに背中の部分の黒が取れちゃいましたが気にしない(汗)

同様に指で塗ります。

少し塗ってみただけで先程よりUVレジンの乗りが良いのが分かりました!

やっぱり下地って大切ですね。良い勉強になりました。

背中部分はテカテカになってもやっぱり黒がハゲた所は目立ちます。

次は気をつけなきゃですね。

勢いにのって他のルアーも

あまりに簡単に出来るので勢いで他のルアーにもトップコートです。

マクベス50や…

バイブレーションXにもトップコートしてみました。

どちらももともとはマットカラーなのですがUVレジンをコートするとテカテカになります!

マットな雰囲気も良いですがこのアメリカンルアーみたいなコートが厚いです!みたいな雰囲気も個人的には好きです。

まとめ

雰囲気は良いのですが色が溶けてしまう事が何とかならないかなぁと思っていたマットカラー。

UVレジンの手軽さなら気軽にトップコート出来ますね。

とりあえずトップコートしたばかりの状態としては個人的には文句無しでした。

今後どれくらい耐久性があるのかが気になるところです。

しばらく使ってみてまた記事にしたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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